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埋もれていく技術


ここでは、よく目にするメジャーな刺繍の方法から、近年の海外受注生産などによるコストの低下や製品が遅く到着するため納期が短くなり型おこしに時間をかけられないために、なかなかお客様まで紹介できない、「当店では、こんな刺繍もできるんだよ。」てな感じのものまで紹介しているコーナーです。皆さんの刺繍を依頼するときの参考にしてみてください。


サテン縫い

サテン縫いの例1 サテン縫いの例2
サテン縫いは、一番メジャーで一般に多く使う縫い方です。作業着などに入っている会社名や個人名などがこれです。線のアウトラインにのみ針が落ちているため、コスト的にも安いし結構盛り上がってみえるので、風合いもなかなかですが、あまり太い線に使うと布の縮みが激しかったり、中央部分が粗く見えたりして強度的にちょっと難があります。

タタミ縫い

タタミ縫いの例1 タタミ縫いの例2
タタミ縫いは、サテン同様メジャーに使われている縫い方です。太い線やベタが大きい時などに使います。針の落ちる位置を変えることによって、そのバリエーションは豊富にあります。左は一般的なタタミ縫いで右はタタミ(縦)縫いです。見ずらいですが縫い方と風合いの違いが分かるでしょうか?

中心模様

中心模様

中心模様はタタミ縫いと同じような感じですが、ステッチ状に均等に針落ちするタタミ縫いとは違い、針落ちして縫い止めたときに模様になる縫い方です。ふり幅(線の太さ)が5mm以上あるものに使うと結構綺麗に見えます。シンプルな柄にアクセントが欲しいとき等に使うと良いです。既成の模様も結構豊富で、また、オリジナルで模様を作ることも出来ます。

模様縫い

模様縫いは中心模様と同じようですが、中心にだけ模様がつながるのではなく、四方につながります。ベタの部分にアクセントが欲しいとき等に使うと良いです。中心模様と同様に既成の模様が豊富にあり、オリジナルで作ることも出来ます。


お客様の注文と来店をお待ちしています。

ハルヤ刺繍店
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